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2008年06月04日

実習日誌

このブログでも取り上げたが、佐野は某資格取得の為に大学である課程を履修している。
その資格取得の為には実習に色々と面倒(と傍からは思われるが本人は楽しい)実習があるのだが、その実習では原則として毎日実習日誌を書かなければならなかった。そんな実習も3月の中央研修会で最後で、後は実習日誌を提出して評価を待つのみ、という状態だったが、先日その日誌も提出となった。

最終年次である4回生になったので、今年度履修登録を行い、実習の評価で無事『可』以上なら卒業時に資格授与となる。
実習受入先からの実習報告書さることながら、実習日誌の内容も評価に含まれるので、大学からは誤字脱字のないように、と念を押されている。だが、実習日誌は自筆でないと認めれないといういまいち理解に苦しむルールがあり簡単に文章を修正することは出来ない。自大学だけならこの大学で取得を選んだ自分が悪いのだが、他大学でもそうなのだから少々厄介。

色々と悩んだのだが、結局、自分は精読せずにそのまま最終提出をした。
性格的に一度気にすると、それを止めることが出来ないという性格なのは一番自分が知っている。おそらく誤字脱字を発見したら、もう悩んで仕方が無いだろうと思っていたので、覚悟を決めてそのまま恰も読んだふりをして提出してきた。
佐野はメランコリー親和型気質という概念について必ずしも同意している訳ではないが、こういう点ある種生真面目なところが強迫性障害などに影を落としているのではないかと思う。性格は治すものではないが、実生活に支障が出ない程度に残り少ない学生の間になんとか上手くしなければならない。

投稿者 佐野 : 02:57 | コメント (0) | トラックバック