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2008年01月19日

半夏厚朴湯

佐野が通院しているクリニックは予約制なのだが、最近あまりに調子が悪いので急遽診察してもらうことにした。

双極性障害の鬱や睡眠障害は投薬さえしていれば、今のところ生活に問題の無いレベルで安定している。強迫性障の確認行為も多少は残っているものの、神経質な人というレベルで収まっていると思う。
問題なのは、12月から起き始めた体から血が引くような発作が度々現れるようになったこと。それ自体も問題なのだが、あまり気にするとほかの疾病まで影響が出るので、主治医に相談してみた。

相談の結果、それほど頻繁に現れている訳ではないので、マイナーなどは使わず、漢方で体の中の気の流れを良くする方向で投薬が決定。今まで滋養強壮の為に飲んでいた十全大補湯から半夏厚朴湯に処方変更。この漢方は精神面で安定させる働きを持っているらしい。
これらの漢方だけでなく、ほとんどの漢方にいえる事なのだが、食前処方では朝など忙しい時はつい飲むのを忘れてしまう。薬剤師に相談したところ、忘れたときは食間でも問題ないし、収率は低下するが食後でも飲まないよりはマシとのこと。

処方されているのはツムラが顆粒エキス状に加工した医療用漢方である。恐らくは煎じたものを凍結乾燥処理をして顆粒化したものであろう。面白いのが、『漢方=苦い』というイメージだったのが、飲み始めて一転したこと。
例えば、十全大補湯には甘草が入っているので最初は苦味を感じるのだが、暫くして甘草の甘みを感じる。半夏厚朴湯では何が作用しているのか分からないが、口に含むと仄かに抹茶のような味を感じる。

そんなこんなで、最初は毛嫌いしていた漢方だが、再評価しても良いかなと思うようになった。
あとは食後に飲めるように製剤化して欲しいのだが、これは言いすぎだろうか…。

投稿者 佐野 : 2008年01月19日 22:20

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