2008年01月16日
竹筒
文房具を整理していたら、竹製の小さな筒が出てきた。
今まで一度しか使ったことがないのだが、必要な事態になると便利な道具、といったところか。
この竹で出来た筒であるが、長さは3~4センチ程で内径は調度指が入る位で出来ている。竹の節がある部分を使っていないのがミソである。
ここまで書いて、使い道が分かった人は鋭い人だと思う。佐野は東急ハンズの文房具セクションで手に入れたのだが、ひょっとしたら伊東屋などの大きな文具店でも扱っているかもしれない。
そろそろ招待を明かそう。筒の内側に指を入れて、紙を折るために使うのである。数枚程度の紙折の作業なら指で折っていても問題ないだろう。だが、それが数十枚となると指先にも負担になる。そこで登場するのがこの竹製の筒なのである。
ある文房具の本には禅宗の人が経典を作成する際に発明した、と書かれている。確かに竹はその当時日本ではありふれた素材であったし、表面の滑りが良くこのような作業には向いている素材である。正しく必要は発見の母である。
今のところ、この竹の筒を使ったことは一度しかない。
ゼミの仲間と海外旅行に行く際に必要なことをまとめた小冊子を製本する作業のみである。実際のところ手で折るのと大して速度は変わらなかった。ただ、小冊子という名前の割にはページ数があったのと、それなりの部数を刷ったので指先に負担にならずに済んだ経験がある。
投稿者 佐野 : 2008年01月16日 18:09
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