2007年12月31日
今年を振り返る
今日は大晦日。
2007年も早いもので今日で最後である。
この一年、どのような一年であっただろうか?
佐野にとってこの2007年は病気という面では非常に安定した時期であったように思う。
毎年、年度初めの4月に訪れる双極性障害Ⅱ型の軽躁とその後の鬱の時期を上手くコントロールすることに成功した。波は若干遅れては来たが、従来ほど生活に影響が出るほどではなかったように思う。
それと同時に3回生という大学生故の悩みが多々来た。それはゼミでのプレゼンや卒論であったり、大学卒業後の進路であったり。佐野の大学にも全国各地からここに集った仲間たちがいる。進路では大多数の道から外れて一人果敢に目標に挑戦する人。
進路というのは字の如く道である。ある道を進めばある景色を見ることができるだろう。しかし、その道以外の景色を見ることは叶わない。そういうものではないかと思う。
最近読んだ本の中から好きな箇所を引用
遠い未来、その肉体は大樹になり、その魂は古道を越えて世界を渡る風になるだろう。
その頃また会おうや。
―――恒川光太郎「風の古道」『夜市』収録 p.144
この文章、人間の遥かな旅を表しているようで気に入っている。
投稿者 佐野 : 2007年12月31日 08:01
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